デスクワークで下半身が硬く、自己流ストレッチでは効果を感じられない方へ。
この記事では、私が1年間Dr.ストレッチに通い、柔軟性を+19cm改善した体験を回数ごとに詳細レビュー。
施術内容やスタッフ指名のコツ、料金情報まで網羅し、家でできる補助ストレッチも解説します。
これを読めば、下半身の硬さを効率よく改善し、怪我しにくい健康な体作りの第一歩を踏み出せます。
Dr.ストレッチの施術内容と特徴
Dr.ストレッチは、単なるマッサージではなく、関節に跨がった筋肉を伸ばすストレッチを中心に行う専門店です。
私が1年間通った経験では、スタッフや回数によって施術の効果が大きく変わることがわかりました。
施術の流れと力加減のポイント
施術は、まず体の柔軟性を確認してから、個々の部位に応じてストレッチを実施します。回数を重ねるごとにスタッフが身体の状態を把握してくれるため、同じスタッフを指名することで効果が最大化されました。
- 人によって力加減ややり方が異なる
- ストレッチには痛みが伴うことがあるため、多少の覚悟が必要
- マッサージではなくストレッチ中心で、両者を上手く組み合わせることが重要
マッサージとの違い|ストレッチの効果を科学的に解説
マッサージ
皮膚・筋肉を外部から押すことで血行促進し疲労回復を助けます
ストレッチ
関節に跨がった筋肉を引っ張ることで伸縮機能を回復させ、疲労回復を促します
マッサージは疲労感を和らげる即効性がありますが、柔軟性改善にはストレッチが不可欠です。
スタッフ指名のメリットと効果の違い
同じスタッフを指名すると、身体の状態やクセを把握してくれるため、施術の効果が格段に上がります。
私の場合、5回目以降は固定スタッフで通ったことで、指が地面に届くまでの進捗が明確になりました。
実際の効果と体感レビュー
回数ごとの柔軟性の変化(5〜9回目まで)
9回通った結果、遂に地面に指が付くようになりました。
正確には7回目で指先が0cm、9回目で手の平までさらに-3cmの改善です。通う前は+16cmだったので、総計19cmの柔軟性向上となりました。
体感と発見|起床時間や体温で変わる柔軟性
休日の起床直後に施術を受けると体が硬く、体温が上がった状態で行く方がストレッチ効果が高いことに気づきました。これは、日常の活動やウォーミングアップが筋肉の柔軟性に影響することを示しています。
改善できた部位とまだ課題の部位
改善が顕著だったのは、ハムストリングスや腰回りです。
しかし、座り仕事による下半身の硬さから、膝裏や臀部、股関節前部はまだ柔軟性向上が必要な状態です。
自己流では届かない筋肉の伸張や調整が、専門スタッフによって補われるのを実感しました。
料金と回数券の仕組み
60分・80分・90分の料金比較
私が通った2018年の90分コースは5回で税別46,200円(税込約5万円)。
現在は時間設定が変更され、80分や20分単位の利用が可能となり、以前より若干お得に利用できるようです。
指名料・回数券購入時の注意点
回数券購入時には、スタッフ指名料の免除や時間の流動的な使い方などを確認しておくと便利です。
料金表示が公式サイトに全て掲載されていない場合もあるため、事前確認が必須です。
公式ページリンクと上手な利用法
ストレッチ専門店 Dr.ストレッチ 料金・メニュー詳細はこちら
通う上でのポイントと家でできる補助法
週1回通うメリット
1週間に1回の定期通院が最も効果的です。
筋肉の柔軟性改善は短期間では出にくいため、週単位で体をほぐす習慣が重要です。
自宅でできる補助ストレッチ
下半身のストレッチは、ハムストリングス・臀部・股関節前部を中心に、自宅でも簡単に補助できます。
施術時に教わった動作を毎日5〜10分取り入れるだけでも効果が高まります。
柔軟性改善のための注意点
無理に筋肉を伸ばすと怪我につながるため、痛みを感じる手前で止めることが重要です。
また、体が温まった状態でストレッチすることで、安全かつ効率的に柔軟性が改善されます。
まとめと感想
下半身の柔軟性改善の成果まとめ
9回の施術で柔軟性は+19cm改善。
下半身の硬さによる日常生活のストレスが軽減され、怪我をしにくい健康な体作りに寄与しました。
読者へのアドバイスと今後の課題
デスクワーク中心の方は、膝裏やハムストリングス、股関節前部の柔軟性改善に時間がかかります。
週1回の施術と自宅ストレッチの併用で効果を最大化しましょう。
Dr.ストレッチをおすすめする人
- 下半身が硬く、柔軟性改善に本気で取り組みたい人
- 自己流ストレッチでは効果を感じられない人
- スタッフ指名や回数券で効率的に通いたい人