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2025年の新年の決意トップはお金を貯めるだった!

YouGovというサイトで、アメリカ人に新年の抱負について調査したところ、1番の目標になった事はお金を貯める事でした。

驚いたことに、どの層で見てもお金に関する一番の目標は、もっとお金を貯めることでした。

2025年現在、アメリカはインフレによるコスト高の影響で、支出を減らすための工夫をする人が増えており、財テクに関する情報を発信する人が増えています。

厄介なことに、お金を貯めるには魔法のように自然に起こるものではなく、計画が必要です。

役立ついく考え方を以下に示します。

実現性のある予算を立てる

バケツの穴の場所を知らなければ、穴をふさぐことはできません。

生活する上で現実的な予算を立てることで、貯蓄は実行出来ます。

大きな費用を節約するために、まず影響の大きい領域を特定しましょう。

貯蓄を自動化する

給与天引きは、何も考えずに貯蓄を増やす簡単な方法です。

投資を行なっている場合は、嫌でも拠出額を少し増やしてください。

iDeCoやNISAを組んでいる/いないに関わらず、給料日ごとに貯蓄/投資口座への定期的な振替を設定します。

最初に自分にお金を支払うことは、生活費が少し減りますが、創造的に考えれば支出を強制的にコントロールすることができます。

お金を動かせないようにして保管する

オンラインバンクで資金を貯めている場合は、貯金を普段動かさない別の口座に預けてください。

新しい貯金は手の届かないところに保管して、後で貯金に手を出す誘惑に負けないようにしましょう。

目標をより明確にする

まずSMART目標について目を通してください。

詳細な計画を立てて進捗状況を追跡すれば、成功する可能性が高まります。

具体的に何のために貯金するのでしょうか?いつから始め、その途中でどのようなマイルストーンになりますか?

借金返済を優先する

借金を抱えたままでいると、複利がどれだけ不利に働くか過小評価しています。

利子のない範囲で分割払いを使うのは良い選択肢になるかもしれません。一時的に利子を軽減して、借金を早く返済することができます。

無理のない範囲で借金返済計画を立てるようにしてください。

比較的簡単に取り組む方法

お金を節約するための手っ取り早い方法には 、食事の用意をして外食を減らす、サブスクリプションを削減する、 車の運転を減らす (または可能であれば車のサイズを小さくする)、 職場で昇給を要求する、保険を比較検討するなどが挙げられます。

最初は犠牲を払ったり、習慣を変えたりするのは気まずいと感じるかもしれません。

しかし、目標がお金なのであれば、お金が増えていくのを見ればその価値があると確信できます。

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