鎌倉には一人旅に限らず、観光としておすすめできる神社がいくつかあります。
その一つが鎌倉観光で「金運アップの神社」として有名な「銭洗弁財天 宇賀福神社」です。
一人旅でも行けるのか、混雑はどの程度か、実際に参拝して感じたことを含めて紹介します。
ここでは、観光情報だけでなく、実際に行って初めて分かる注意点を紹介します。
銭洗弁財天 宇賀福神社とは
参拝時間は8時〜16時30分となっています。
銭洗弁財天 宇賀福神社は、鎌倉市佐助にある神社で、源頼朝が「この地に湧き出る水で神仏を供養せよ」と夢のお告げを受けて創建したと伝えられています。
その後、北条時頼がこの水で銭を洗い、一族繁栄を祈ったことから「お金を洗うと増えて戻ってくる」 という信仰が広まりました。
神社の神紋は、北条家の家紋である「三つ鱗」です。
ゲーム『ゼルダの伝説』のトライフォースに似ていると話題になることもありますが、歴史的背景を知ると、この神社は北条家と縁があると納得できます。
ご利益は本当にある?実際に参拝して感じたこと
銭洗弁財天のご利益としてよく言われるのが「金運アップ」です。
実際に参拝して感じたのは、「洗ったお金が物理的に増える」というよりも、お金に対する意識が変わる神社だということです。
- 無駄遣いを見直そうと思う
- お金を綺麗に使おうという気持ちになる
- 使うことに前向きになれる
神社内の絵馬には、お金に関する願い事が沢山書かれていますが、こうした心理的な変化が「巡り巡ってお金が戻る」という考え方につながっているように感じました。
実際の参拝方法
初めていくと分かりにくいのですが、銭洗いセットを社務所で購入する必要があります。
社務所では以下がセットで授与されます。
- 線香
- ロウソク
- 銭洗い用のザル
料金は200円です。個別購入ではなくセットです。
参拝の流れ
- 燭台の大きな蝋燭で購入した小さい蝋燭に火をつけ台に挿します。
- 同時に燭台の大きな蝋燭で購入した線香に火を付け、香炉まで行き献香します。(かなり火が付きにくいです)
- 本宮でお参りをします。
- 銭洗弁天奥宮(奥の洞窟)へ行き、手渡されたザルにお金を入れ、銭洗い水でお金を洗います。
全体の流れはシンプルですが、奥宮の洞窟だけは事前に場所を知っておいた方が良いでしょう。
洞窟内は混雑時に人の流れが止まることがあります。
後ろが詰まっていると焦りやすいので、落ち着いて行動しましょう。

洗うお金はいくらが正解?
現地で見かけた参拝者の多くは、以下のような金額でした。
- 小銭のみ
- 1,000円札を数枚
- 1万円札を1枚
- その後使う予定のあるお金
高額紙幣を洗っている人も見かけますが、無理のない金額で十分です。
洗ったお金は、「しまい込むよりも、感謝しながら使う方が良い」とされています。
行き方 - アクセス
徒歩(最もおすすめ)
基本的な行き方はJR鎌倉駅西口から徒歩で訪れ、徒歩20分前後で到着します。
バス(おすすめしない理由)
バスで行く場合、「鎌倉駅西口」から「法務局前」停留所まではバスで行けますが、駅から佐助一丁目までなので大した距離では無いことと、バスの運行本数が極端に少ないことからあまり現実的でありません。
タクシー
タクシーの場合、銭洗弁天 宇賀福神社ふもとの駐車場までは行けますが、駅から大した距離では無いので、足が悪いのでなければ歩いて行った方が良いです。
連休・混雑時の注意点
GWやシルバーウィークなどの連休期間は、想像以上に混雑します。
特に昨今は、オーバーツーリズムのせいで本殿まで異常に混んでいることが増えました。
- 15時以降は行列が発生することがある
- 坂の下から洞窟まで40分以上かかる場合も
- 御朱印が予定より早く終了する日もある
連休期間などは、余裕を持って午前中〜14時頃までなど余裕を持って行きましょう。